三川内焼の始まり・佐世保史談会

令和7年度 長崎県地方史研究会 佐世保大会 開催のお知らせ
長崎県下の郷土史研究団体の会員が年一回、研究成果を発表する場であると同時に、会員または一般の方との親睦と研鑽を図り、郷土の歴史の発掘と地域文化の発展に寄与することを目的としております。
研究発表後の午後からは史跡見学も行います。
会員のみならず一般の方の参加もお待ちしております。
日 時:令和 7年11月15日(土) 10:00〜12:10
場 所:うつわ歴史館2階ホール(佐世保市三川内本町289-1)
後 援:佐世保市、佐世保市教育委員会
※行事日程等の詳細はチラシをご参照ください。

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平戸三川内焼の情報を投稿していきます。
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平戸焼(ひらどやき)は、長崎県佐世保市の三川内町(みかわちちょう)で焼かれる焼き物のことで、現在の「三川内焼」とも呼ばれます。平戸藩の御用窯として、繊細な技法と純白の白磁が特徴で、献上品や贈答品として作られました。
歴史と特徴
○ルーツ: 1598年に平戸藩主・松浦鎮信が朝鮮から連れ帰った陶工によって、平戸島に窯が設けられたのが始まりです。その後、現在の三川内町に移りました。
○御用窯: 平戸藩の庇護のもと、藩主のために高品質な磁器が作られました。
○特徴:
・白磁: 純白で緻密な白磁が特徴です。天草陶石(あまくさとうせき)を使用します。
・緻密な絵付け: 御用絵師による精巧で緻密な染付が施されています。
・透かし彫り・細工: 透かし彫りや細工、彫刻などの高度な技術が用いられ、動物や唐子(からこ)などが繊細に表現されています。
○現代: 明治以降は、国内外の富裕層向けに、その技術と緻密な造形で人気を博しました。現在は経済産業大臣指定の伝統的工芸品に認証されています。