松浦史料博物館

平戸藩主松浦(まつら)氏と松浦史料博物館
平戸藩主松浦氏は鎌倉時代から続き、大変古い歴史があります。平戸は地理的環境から古くより海外交流が行われ、16世紀には松浦氏が積極的に海外交易をすすめ、ヨーロッパ諸国との貿易で賑わいました。
江戸時代になると、松浦氏は平戸藩主として平戸島をはじめ、壱岐をふくむ長崎県北部地域を治めました。
現在松浦史料博物館となっているこの場所は、蘭英貿易時代の藩主邸であった「御館(おたち)」跡です。建物は1893年に旧藩主の私邸として建てられた「鶴ヶ峯邸(つるがみねてい)」を利用しており、平戸を知る歴史博物館として、多くの人に親しまれています。
収蔵されている資料は平戸藩主松浦氏に受け継がれてきたものが主となっています。
国指定文化財、県指定文化財等、多くの重要な資料が保存・展示されています。
博物館の庭園の一角にある茶室「閑雲亭」は「鶴ヶ峯邸」と同様に1893年に建てられ、松浦家29代鎮信が創始した武家茶道鎮信流(ちんしんりゅう)の稽古の場となっております。また「閑雲亭」では鎮信流による呈茶が行われ、一般のお客様の憩いの場となっています。

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